仕事環境の快適化を着々と進めています。どうも、haru(@haruo59)です。
このブログでも紹介したとおりPCデスクをDIYしたのを期に、以前から気になっていたモニターアームを導入しました。
モニターアームは、モニターの角度や位置を自由に変更するためのアイテムです。自分の目線に合った位置にモニターを移動させることができるため、目や首の疲れを軽減することができます。
BESTEK モニターアーム
モニターアームといえばエルゴトロンが有名なのですが、やはりお高いんですよね。
今回購入したのは「BESTEK PCモニターアーム」。
BESTEKは聞いたことのない名前ですが、Amazonで評価が高いこと、そして何よりも3,000円以下とモニターアームとしては破格だったため即決。
対応サイズ | 17-27インチ |
耐荷重 | 10kgまで |
本体寸法 | 約420×400×120mm |
重量 | 約2.2kg |
VESA規格 | 75×75mm、100×100mm |
僕の使っているモニターは27インチだっため、ギリギリ対応サイズです。
大きめの箱かと思ったら、わりと小さめの箱で届きました。こんなんで27インチのモニター支えられるのか不安……。


梱包物はこんな感じ。

モニターアームをセッティング
モニターにアームを取り付ける
もともとモニターに付いていたスタンドを外して、アーム部分を取り付けます。
説明書に対応ネジのアルファベットなどが振ってあるので、記載してある通りに取り付けていくだけです。
大抵のモニターはVESA規格に準拠していると思うので、問題なく取り付けられるかと思います。

使っているモニターは、「LG 27MP38VQ-B」です。
デスクにポールを取り付ける


デスクの天板に挟んで固定するクランプ式なので、特殊な工具なしで簡単に取り付けできます。
ほかにも天板に穴を開けて天板を破砕込むタイプのグロメット式や、天板に直接ネジで固定するネジ固定式がありますが、クランプ式が一番簡単に取り付けできます。
天板に穴などを開けることなく簡単に取り付けできるのですが、ほかの2つの方式比べると強度が弱いようです。それでも天板をしっかりと挟めば問題なく使えます。
ポールにアームを取り付ける
ポールをデスクにしっかり固定したら、先ほどモニターを取り付けたアームをポールに取り付けます。
モニターのサイズが大きいほどここの作業が大変になるので、大きめのモニターの場合は2人での作業がおすすめです。


お好みのモニター位置を決めたら、ポール取り付け部分のアームのレバー(写真右)をしっかり締めて完了です。
黄色の丸で囲っている3カ所も水平方向に移動できるので、モニター手前に移動することもできます(写真左)。
モニターも上下15度、360度回転可能です。もちろんモニターを縦型に使うことも可能!

自由自在とまではいかないが価格以上の実用性
ガス圧式ではないので手軽にモニターを動かしたり高さ調整はできないものの、場所をとらないスタリッシュさがいいですね。
低価格でモニターアームを体験できるという点では素晴らしい商品です。
僕は「モニターをがつがつ動かしたい!」というよりも「モニタースタンドを排除してデスクを広々使いたい!」という目的で導入したので、アームを自由に動かせない点は不便に感じていません。
ポールやアーム部分もそれほど太くなく、圧迫感もないです。
アーム部分にケーブルガイドもついているので、配線のごちゃごちゃも防いでくれます。

作業環境がより快適になった


(ケーブルが短かったためケーブルガイドが使えず線がきれいにまとまっていません。)
モニタースタンドを排除することによって、作業スペースが随分と広くなりました。スタンドって見た目のわりに場所をとっているんですよね。
書き物をしたいときは、モニター下の空いたスペース、本来スタンドがある部分にキーボードとパームレストを移動して広々とデスクを使っています。
- 低価格でモニターアームの導入を検討している
- 頻繁にモニターの位置を移動しない
- 今よりも作業環境を広くしたい