どうもっ!
先日、石川県に旅行に行ってきました。
母親の車で旅行に行っていたので、帰りは18時くらいにアパートの前まで送ってもらったんです。車から降りて、アパートの駐車場に停まっている自分の車を見た僕は青ざめました…。
悲劇の始まり
暗闇の中で車内から輝きを放つマイカー。まさかルームランプを付けっぱなしにしたのか。おそるおそる車まで近づいて中をのぞいてみるとやっぱりルームランプ付けっぱなしだったー!!!
楽しい旅行から一気に現実に引き戻された。
急いで車に乗り込みエンジンをかけてみると、ジリリリリリジリリリリリとかいう奇妙な音を発する。
完璧にバッテリーが上がりましたー。
最後に車に乗ったのが旅行に行く前日の21時すぎだから、軽く40時間はつけっぱなしのルームランプ。そりゃバッテリーも上がりますよね。
バッテリー上がりの対処方法
免許を取って車に乗り始めて6年、バッテリー上がりは始めての僕はとまどいました。
旅行から帰宅して早々、片付けもせずに彼女と2人で対処方法を調べました。
JAFにお願いする
これはよく聞く方法ですよね。
たしか大学の友達も夜中にバッテリーがあがってJAFを呼んだら結構なお金がかかったという話しを聞いたような。
とりあえず料金を調べてみると、8時〜20時で12,880円、20時〜 8時で14,940円かかるそうです。(※JAFの会員であれば無料のようです)
サイト JAF(JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)|日本自動車連盟(ジャフ)
ブースターケーブルを使う
元気な車とバッテリーがあがった車のバッテリーをブースターケーブルで繋いで、電力を分けてもらう方法。ブースターケーブルと救援車があれば無料で対処可能。
ジャンプスターターを使う
ジャンプスターターとかいう充電器的な物を使って給電するらしい。ジャンプスターターさえ持っていれば自力で解決できる。
ちなみに車のバッテリー以外にもスマホ等の充電が可能らしい。普通に便利!!
対処法を検討する(とにかく早く直したい)
3つの対処法の中で一番お金がかかるJAFだけは絶対に避けたい。
魅力的なのはブースターケーブルを繋ぐ方法だけど、周りに持っている人がいるのか不明。
最低Amazonで安いブースターケーブルを買って家族の車を繋ごうと思い、ダメもとで父親に連絡してみると、古いからちゃんと繋げるか分からないけどブースターケーブルを持っているとのこと!
親父よ、ありがとう… !
マイカーの復活
父親の仕事の都合もあり、2日後にブースターケーブルを持ってアパートにきてくれました。
車のボンネットをあけてバッテリーを確認。

右側に見える赤いフタみたいなのが付いている物体がバッテリーです。
バッテリー同士をブースターケーブルで繋いで(またしても写真を撮り忘れるという失態)、エンジンをかけたら見事についた!ブースターケーブルすげぇ!
※ブースターケーブルを接続する際は順番などを間違えると大変なことになるので、必ず調べてから作業してください。
それからバッテリー充電のために車を30分程度走らせました。
一度上がってしまったバッテリーは劣化していて、またすぐバッテリー上がりを起こす可能性があるので交換したほうがいいみたいですが、僕は4月にバッテリー交換をしたばかりなのでしばらくそのまま使おうと思います。
どちらにせよ今年の冬に点検があるのでその時に検討します。それまで問題なく乗れますように…。
さいごに
もしもの時のためにブースターケーブルかジャンプスターターを用意しておこうと思います。ジャンプスターターはスマホ等も充電できるし、自力でバッテリー上がりも対処できるのでよさそう!
一番はバッテリーが上がらないことなので、ライトやルームランプの付けっぱなしには注意しましょう。
ではっ!!