どうもこんにちは、ハルオです。
僕は彼女と同棲を始めると同時に実家を出ました。同棲前までは彼女と遠距離恋愛をしていて、僕の地元で同棲をすることになったのでアパート選びは基本的に僕一人で行いました。
当時は知識なんてほぼ皆無で、家賃と間取り、最寄り駅からの距離だけで今のアパートを選んだようなものです。でも実際に住んでみると「あ、こういうところもよく見るべきだったな」と思うことろがあります。
そんな僕の体験をふまえて、アパート選びの時に気をつけるべきポイントをまとめました。
アパートを選ぶ時のポイント
日当り
これはよく聞きますよね。でもアパート選びをしている時の僕は日当りなんて一切気にしてなかった。というか、全く日が当たらない部屋なんてあるのかと思うくらい実家の日当りが良好すぎた。笑
日当りに関しては特に一階を検討中の方は要注意です!住宅街に建っているアパートなんかだと日当りが悪い場合が多いです。
僕の住んでいるアパートは1LDKで、キッチンがあるほうの部屋はお昼になると日が当たるんですけど、寝室の日当りがわるすぎる! 寝室のほうにベランダがあって大きな窓があるんですけ、家が建ってて全くと言っていいほど日が当たりません。
日当りが悪い部屋のデメリット
- 湿気が多い
- ダニが発生しやすい
- 洗濯物が乾かない(冬場)
日当りが悪い部屋は家賃が安かったりとメリットもありますが、やはり部屋自体も暗くなりますし日当りがいいに越したことはありません。
窓の数(風通しの良さ)
風通しの良さが重要な理由のひとつとして、湿気があります。特に梅雨時期と冬場は湿気が気になりますよね。湿気はカビが発生する原因になります!
僕はカビが大嫌いなのでカビ対策にはうるさいです。
特に注意が必要なのが浴室。戸建ての場合は大体浴室や脱衣場に窓がついていると思います。だけどアパートの場合は建物の構造や部屋の位置なんかによって浴室に窓がついていない場合があるのです。
これだけは言わせてほしい。浴室の窓はめちゃくちゃ大切!!
浴室は水を使うのでどうしてもカビが発生しやすいです。ただでさえもカビが発生しやすいのに窓がついていないと風が通らず、カビの増殖を促進する原因になります。
浴室に窓がついていない場合は、せめて脱衣場に窓がついているアパートを選びましょう。浴室のドアを開けっ放しで換気扇をつけて、脱射場の窓を開けておけばなんとかなるでしょう。笑
近隣住人のマナー
せっかく部屋を借りたのに、近くに変な人が住んでいたら嫌ですよね。
アパートを決める前に不動産屋さんと実際に部屋を見に行く機会があると思うので、その時に部屋の中だけでなくアパートの近隣にどんな家が建っているのかなどを見ておいたほうがいいと思います。
不動産関係の仕事をしている知り合いに聞いたところ、ゴミ捨て場の状況を見てマナーがしっかりしているのかを確認するという手もあるようです。
隣家との距離
これは騒音なども問題もあるのでしっかり確認しておいたほうがいいです。
ちなみに僕の住んでいるアパートは隣家との距離があまりなく、窓をあけておく時期なんかは会話が丸聞こえです。笑 まぁ僕自身はさほど気になりませんが、その会話の声で朝早く目が覚めることもあります。
近隣の環境
今はネットで物件を見ることができて、そこに写真付きで近くにどんなお店があって距離がどのくらいかなんていうありがたい情報も掲載されています。
でも僕は実際にアパート周辺を歩いてみることをおすすめします。Googleマップなんかで簡単に見る事もできるけど、実際に自分の目で見るに越した事はないと思います。
僕なんてアパートから徒歩5分くらい所にコンビニがあったのに、しばらくの間そこのコンビニの存在を知らずに少し離れたところのコンビニまで車で行ってました。笑
あと、住んでから気付いたのが近くに保育園があったこと。日中やたらと子どもの叫び声が聞こえてくるなと思ったら、徒歩2分くらいのところに保育園があった。普段通らない道だから全く気付かなかったです。
僕の場合は保育園だったので日中少し賑やかなくらいですが、居酒屋なんかがあったりして夜中に周辺がうるさくなったりしたら嫌ですよね。
さいごに
アパート見学は絶対にするべきです!
人気のアパートなんかだと満室で見学できずに契約なんていうことがありますが、僕は見学をせずにアパートを決めるのはおすすめしません。いくら写真がたくさん載っていても、自分の目で実際に見ないと分からないことはたくさんあると思うので。
今のところ予定はないですが、もしも次にアパートを決める機会がある時は相当慎重になりそうです。笑
ではっ!!