常に金欠だけど無職になってちょっとだけ良かったと思ってること

 

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こんにちは、ハルオです。

大学院を中退してアルバイトを辞めてから半年以上無職の僕ですが、以前はニートや無職の人が大嫌いでした。

なぜ働かないのか不思議だった

僕の両親は正社員として働いています。4つ年上の姉も目指していた職について一度転職をしたものの結婚した今も働いています。僕の両親は仕事については厳しくて、大学生の頃からどんな仕事でもいいから正社員として働いてほしいと言われていました。

そんな環境で育った僕は、“ニート”と呼ばれる人たちがなぜ働かないのか不思議で仕方なかったし、正直“仕事ができないダメな人たち”だと思っていました。

 

僕が無職になった理由

僕は大学院に行きながらアルバイトを2つ掛け持ちしていましたが、大学院に通い始めて2ヶ月たった頃掛け持ちが辛くなってきたので一つのアルバイトを辞めました。そして修士1年目の夏休みに色々あって大学院を中退。

大学院を中退したいということを親に相談した時は、相当とめられました。でも僕の決意は固く、もう一度行ってみようという気にはなれませんでした。それに気付いた両親は大学院を中退することは許可してくれましたが、父親に一つの条件を出されました。

それは『大学院はとりあえず休学しながら就活をして、就職が決まってから退学をする』ということでした。でも僕はその条件も飲もうとせず大学院に退学届を提出しました。それからある国家資格を取得することを目標に勉強を開始。アルバイトも学生の時よりもたくさん稼ぐ必要があったためにその時勤めていたバイト先を辞めることにしました。それから新しいアルバイトを探すもなかなか採用されず、一時期は面接をすること自体が嫌になってしまいました。

 今はハローワークの方にも協力していただいて新しい仕事を探していますが、まだ結果は出ていません。

 

無職を経験して良かったと思っていること

それは人に優しくなれたことです。よく考えてみたら、僕はこれまでの人生で大きな挫折をしたことがありませんでした。高校受験は失敗して第三志望の高校に進学しましたが行ける高校がなかったわけではないし、大学は推薦で受けて合格しました。だから今のこの状況が僕が人生で初めて経験した大きな挫折なのです。

僕が実際に無職になってかんじたことは、無職やニートの人でも真剣に“働きたい!”と思っている人がいるということです。こんな当たり前のようなことにすら自分が実際に無職になるまで僕は気付けなかったのです。

身体が悪くて働けない人、なかなか採用試験に受からない人、対人関係が苦手で働く勇気がでない人、働かなきゃと思ってはいるもののなかなか行動に移せない人、理由は本当に様々だと思います。以前の僕はその人たちも含めて、“仕事ができないだめな人たち”だと勝手に決めつけていたのです。

 

無職は辛いです。収入がないから貯金は減るばかりだし、面接に落ち続けると本当に自信がなくなります。でも、自分の思い通りにいかないもどかしさや人間の心の弱さに気付けたことによって、人に対して以前より優しくなれました。

さいごに

もちろん一生懸命働いてお金を稼いでいる人は素晴らしいです。でもだからといって働いていない人が劣っているわけではありません。そのことに気付けただけで僕が無職になってしまったことに意味があるのかなと最近思うようになりました。

そんなことを言いたかったです。ではっ!!

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